西表島の海でボートチャーターの貸切ツアーならメラマウリゾート。

いよいよ師走目前。　寂しいのですが西表島もオフシーズンになってきました。　海はまだまだ楽しめるのですが、天候不安定が多くなり、これからは夏のような華やかな“沖縄ブルー”を期待するには少し難しくなってきます。

そんなこれからの時期に、西表島のダイビング組合では「サンゴ保全活動」を頻繁に行います。サンゴの天敵である「オニヒトデ」の駆除活動です。　メラマウリゾートでご案内している方面の海にはオニヒトデは少ないのですが、西表島は大きく、オニヒトデの発生が多い箇所もあり、放っておくと大変なことになります。

駆除には色々な方法がありますが、現在組合では「酢酸注入」を中心にしています。　オニヒトデを見つけ、その体に注射器の針を差し込み注入します。

今までは、【大きな袋を海に沈め、そこに一匹一匹取って集めて、その袋を船に引き上げ、陸上で穴掘って埋める】という作業だったのですが、とにかく大変でした。　海の中で見つけて袋に戻って入れて、また探しに行き見つけて取って袋に入れに行く・・・。　その袋を船にあげるのがまた大変！水分を多く含んでいますのでとにかく重い。また陸で穴に埋めに行くのも一苦労・・・。

それが酢酸注入だと、見つけたその場で注入して終わりです。　引き上げや移動距離も少なく、効率も良くなりました。

肝心のオニヒトデの発生状況はといいますと、組合の活動が功を奏している面も多く、一昨年辺りの大量に発生時に比べるとかなり減ってきているように思います。事実、昨日も駆除した数は少なく、それはそれでサンゴの保全につながるのでありがたいことです。

西表島の美しい海をいつまでも続くことを望みます。

今日は南風の吹く西表島ですが、いよいよ冬が近づいていると感じさせる天気が多くなってきました。

海の水温も下がり、シュノーケリングやダイビングには少し寒い季節になりましたが、西表の海は季節を問わずに透明度も高く、サンゴにとりましては水温の下がるこの時期が生き生きしているように感じますし、そこに群れる魚もたくさんです。

我々もウエットスーツを着用すればまだまだ快適に海を楽しむことができます！　師走も見え始めてますが、まだまだ皆様のお越しをお待ちしております！

先日、妻の元上司さんご一行様にお越しいただきました。石垣島から日帰りでのお越しです。

西表島もいよいよ秋らしくなってはきましたが、まだまだ夏のように暑い日も多く、当日は少々うねりのあるなかでしたが釣りとシュノーケリングと酒を楽しむべく海に出ました。

釣りではうねりのある中だったので、遠出は控えた為かなかなか釣れません・・・。

しかし湾内でもちゃん釣れるのが西表島の釣り。　いつもの「入れ食い」ポイントへ移動しました。

しかし・・・この日はなぜか釣れません・・・。天気や潮の関係もあるのでしょうが、小物がちょこちょこしか釣れません・・・。

思い切ってうねりのある中外洋へも出ました。　かなりうねりが大きく魚の「アタリ」が伝わらない中でそこそこのクチナギとミーバイは釣れましたが、それでも今日は魚の活性が悪いような・・・。

残念ですがこんな日もあるということで釣りを引き上げ、シュノーケリングへ。

シュノーケリングは私の最近お気に入りのポイントでゆったりのんびりシュノーケリング。

ちょうど晴れ間も見えてきたのもあり、皆さん裸で泳ぎました。　私もタッパーも着けず裸で泳いでみましたが、気持ちよかった！！　なんと１時間も裸でシュノーケリングしていました。

海を終えた後は皆さんがとーっても大好きなランチ＆アルコールタイム！　プライベートビーチでのこの時間、なんとビール５リットルとスパークリングワインと泡盛まで空いてしまいましたが、きっとあの夜も飲みなおしだったのでしょうね！

そんな皆さんと、次回は西表島に宿泊しその夜は私達も一緒に乾杯！というお約束もしました。楽しみにしています！是非また遊びに来てくださいね！！