シュノーケリングとは、ライフジャケット・マスク・シュノーケル・足ヒレ等を装着して水面に浮かび、顔をつけたまま呼吸を確保し、海中の世界を楽しむレジャーを言います。
誰でも気軽にお手軽に、海の世界を観ることができるのがシュノーケリングの魅力と考えます。
泳げない方でも浮力を確保できる道具を使うことによって、海の世界を楽しむことができます。
海の世界はダイビングでなければ楽しめないと思っている方が多いかもしれませんが、深く潜らなくても海の魅力は堪能できます。
正直西表島の海であれば、シュノーケリングでも十分すぎる海の美しさに出会えます。
主に光合成で生きるサンゴは、光が届く浅場の方が群生しています。
サンゴは無数の魚を集めます。そこが魚の住み家や餌場になっているからです。
また浅場の方が光はより届きますから、カラフルなサンゴや豊富な魚を見るには、シュノーケリングには最適です。
海に浮いているだけでも夢の世界です!
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気軽でお手軽に楽しめるシュノーケリングですが、ただ海を含め自然を甘く見てはいけません。
安全に笑顔で楽しむ為に、ご参加の際には私からお伝えする注意事項等をお聞きいただきご理解下さい。
もちろんお任せ下さい!
シュノーケリングだけでお越しのお客様は大変多くいらっしゃいます。
その場合も、西表島の多様な海をご覧いただきたいので、毎回雰囲気の違ったポイントにご案内致します。
同じポイントで飽き飽きということはございません!
メラマウリゾートのこだわりの一つに「安心と安全」がございます。
私は西表島歴10年以上になりますが、「シュノーケリングツアー・ダイビングインストラクター・ポイント調査」等で西表島の海を勉強し続けています。
当日は、潮の干満・天候・海況を判断して、一番安心・安全に楽しめる海へご案内いたします。
しかし海は時に、潮流や風でその姿を急変することもあります。
安全に笑顔で楽しむ為に、ご参加の際には私からお伝えする注意事項等をお聞きいただきご理解下さい。
メラマウリゾートも所属する「竹富町のダイビング組合(西表島町はありません)」では定期的に海上保安庁との合同訓練も実施し、「万全の安全管理」に努めております。
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泳げない方でも小さなお子様でも、ライフジャケットや浮き輪の準備がございますし、何よりプライベートツアーですので、ダイビングインストラクターの國井がマンツーマンでサポートさせていただきます。
美しい西表島の海を安心・安全にシュノーケリングしていただけます。
子供がシュノーケリングしている間、親が船で待っていることはできる?
はい、もちろんできます。
お子様は私がマンツーマンでサポートさせていただきます。
お子様の楽しまれる笑顔等、船上からビデオやカメラに収める方はたくさんいらっしゃいます。
その場合も、なるべく波のないポイントを選んで船を係留します。
プライベートツアーですので、全てあなたのお望みにお応えできます。
西表島の夏時期はズバリ暑いです。
6月〜9月の水温・外気温の高い時期には、裸でシュノーケリングしていただいても結構です。
ただ、日焼け・水面辺りのプランクトン等から体を守る為に、薄手のラッシュガード等を着ていただくことを強くお奨めします。
逆に西表島の冬時期は意外に寒いです。
10月〜5月の水温や外気温の低い時期には「ウエットスーツ」をご利用いただくことをお奨めします。
ただ天候が良く暑い日であれば、ウエットスーツの必要の無い日もあります。
はい、日焼けします。
水は紫外線を透過しますし、シュノーケリングにおいては「水面反射」によって日焼けは倍増するとお考えください。
肌が露出している所は、入念に日焼け止めをお使い下さい。
また忘れがちなのが「足の裏側(太ももの裏とふくらはぎ)」で、一歩間違えると日焼けではなく「焼けど」のように赤く腫れあがり、歩く事も寝る事もできなくなってしまう場合もございますのでご注意が必要です。
西表島までシュノーケル器材をお持ちになるのも大変かと思います。
シュノーケル器材は私どもでレンタル器材のご用意がございますので、手ぶらでお越しいただけます。
なお、シュノーケリング器材のレンタル料金は一切かかりません。
申し訳ございませんが当店には度つきのマスクのご用意がございません。
また、メガネの上からシュノーケル用のマスクを着けることはできません。
ただ不思議なことに、マスクを着けて水中を覗くと、陸上より1.5倍程大きく見えます。
ですので、多少の悪さでしたら度無しマスクでも平気です。
コンタクトレンズでしたらマスクを着けて水に入ることができます。
コンタクトレンズをしたままマスクを着けることは問題ありません。
シュノーケリング中、多少はマスク内に水が入ることもありますが、目自体に水が入らなければ問題ないと思われます。
私は使い捨てのコンタクトを使用しており、水中でマスクを外して水中で目を開けることもありますが、(ダイビング講習にて)、外れてしまった経験はありません。
ただ、ハードレンズの場合は外れてしまう可能性があります。
ライフジャケットはお奨め致しますが、強制ではございません。
ただ安心と安全の為に、時より着用をお願いすることがございますので、その際はご理解いただきたいと思います。
沖縄のサンゴは世界にも誇れます。
細かく分類すれば種類は400種類を超えるサンゴが沖縄の海に生息します。
特に西表島のサンゴは生き生きして綺麗です。
開発等が少ないのでサンゴにダメージを与えることもありません。
無数のサンゴは無数の魚を集めて、熱帯魚をたくさん見ることができます。
主なお魚としましては「スズメダイの仲間・チョウチョウウオの仲間・ハナダイの仲間」等です。
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西表島の海は魚影が濃いと言われます。
魚が多いと言うことは食物連鎖も成り立ち、サメを見ることはしばしばあります。
しかしいわゆる「人食いサメ」のようなサメはシュノーケリングの水域にはいません!と私は信じていますし、今までその様な獰猛なサメに遭遇したことはありません!
これからも遭遇しないことを願っています!
沖縄の海の危険な生物の代表的なものとして「ハブクラゲ」がいます。
その名の通り毒性が強く、気をつけなければなりません。
ただ、ハブクラゲは夏から秋にかけての河口付近のビーチや港内等の、海水温度が上がってしまうような場所に生息しますので、ボートシュノーケリングするような水域で見たことはありませんのでご安心下さい。
ただ、クラゲではありませんが、肌に触れるとチクチクするプランクトンの仲間はいます。
これは海流の影響等で水面に浮遊していますので、防ぐことは困難です。
ラッシュガードやウエットスーツで肌の露出を抑えることは予防につながります。