西表島独特の水域
西表島は、無数の島の点在する沖縄県の中でも、沖縄本島の次に大きな島です。 この島には、島にしては随分高い山も存在します。 ま、元々ジャングルというイメージの島ですから、島といえど緑豊かで、その所以は「水」にあります。
西表島にはたくさんの川が存在し、その河口には、海水と淡水の交じり合う「汽水域」という水域が数多く存在します。 そのような場所には独特の生物が存在します。
有名なところでは「マングローブ」です。 マングローブは、海水と淡水の両方を有する場所で生きていくことが出来ます。 同じようにそのような場所を好む魚も数多く存在し、西表島はそのような貴重な魚を数多く見ることが出来る自然豊かな島です。
ちょっとマニアックではありますが、そのような珍しい魚の中には、とても綺麗な魚も多く存在します。 黄色い体のギンガハゼ、 ピンクやブルーの斑点のオイランハゼ。
このような魚は、スキューバダイビングをしなければじっくりみることはできませんが、このような場所や魚にも興味の在る方は是非メラマウリゾートのプライベートダイビングでじっくりのんびり魚観察というのもおすすめです！
