アバサー
ようやく天気予報が当たり、風がおさまりました。 まだ太陽ギラギラとはいきませんが、風が止んだおかげで半そでが心地よく、気持ちの良い一日でした。
この天気を逃さず、久々に西表西側の海の状況をチェックしに行きました。
まだ水温は少々低く、裸で海に入るのは難しいですが、今日は水も綺麗でサンゴも昨年と変わらず、綺麗に元気に生き生きしていたので安心しました。
さて、チェックも終わり祖納港に帰ってくると、地元の友達が「アバサー」を釣っていました。 アバサーはいわゆる「ハリセンボン」です。
これ、メチャメチャ美味しく、肝も身もたまりません。 一番有名なのは「アバサー汁」で、これは味噌汁ですが、出汁も身もとても美味しく、沖縄の代表的な料理です。 西表で味わえるお店もありますので、興味の在る方は是非お聞きください。
是非一度は味わって頂きたいアバサーなのですがしかし、痛々しい針と共に、この愛らしい顔。 なんとも複雑な心境になってしまうのは私だけではないと思います。 タグ: シュノーケリング, 西表島の食材