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メラマウ通信

日食現象

一昨日まではあんなに話題になっていた日食。 二日過ぎた今日は既にその言葉さえも忘れ去られているようで、あまりにもかわいそうなので、私の日食現象を思い出してみました。
当日の西表は天気はよく、朝からウキウキしていた私。 日食の始まる9:30頃に既に辺りが暗くなっているように感じ、ドキドキもピークに!!
しかし私は太陽を見る為の道具を持っていません。 当日の新婚旅行でお越しのM氏と共に知恵をふりしぼり、サングラス三重と車のスモークを利用して撮った奇跡的一枚がこれ。 10:00頃でした。
サングラス三重という荒技で興奮していると、近隣の友人が持ってきたカーボン紙はなんと、一枚でその日食をクッキリ映し出すではありませんか!!
友人に無理矢理交渉してカーボン紙を半分もらい、海に行く途中に寄ったスーパーでは、会う人会う人みんなにカーボン紙をせがまれ、2cm程の長さに切って渡していったものですから、スーパーの前にはこんな怪しい「容疑者A」がたくさん!

ちょうど日食ピークの11:00前にはシュノーケリングに海に入りましたが、やはり海の中は暗く、でも夕方の海とも違い、なんだか不思議な午前中の海中。 しかし少しくらいの暗さでは西表のサンゴは目おとりしません!

日食もほぼ終わりのお昼過ぎには釣りタイムに入りましたが、なんとも入れ食い状態! きっと魚達は、日食数時間の睡眠から目覚めたばかりなのだと信じる私。

この日は他にも「ウミショウブの開花」の日だったようで、海面にはウミショウブのそれはそれは小さく白い花が、大量に流れていました。

このように22日は色々な西表を楽しむことが出来たのですが、前回私が気にしていました「ロマンチックな真昼の星」ですが、90%程欠け、少し暗くなった西表でしたが、昼は昼。 もっと真っ暗になると思っていたのですが、「星!」と考えることなど全く出来ない明るさの中、西表島の日食は終わりました・・・・・。

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