西表島の海でボートチャーターの貸切ツアーならメラマウリゾート。

石垣島や竹富島や小浜島からメラマウリゾートの貸切ボートチャーターをご利用いただく方が最近とっても増えています。移動にちょっと時間がかかりますが、同じ八重山ですからぜひ各島々の魅力を体験してほしいのでありがたいことです。

先日も竹富島から日帰りで西表島の貸切ボートチャーターツアーで、男３人旅でお越しいただきました！　メラマウリゾートでは意外に多い「男子会」。　僕自身も気の知れた昔からの仲間がいますが、男同士っていうのもいいもんですよね～！

海と山の貸切ツアーでしたが、まずは海から出発です！！若い男子だけあって、初めから元気いっぱいです！　「船ちょ～～気持ちいい～～～！最高！」

ウミガメとシュノーケリングのリクエストがあったので西表島西側のオリジナルポイントへいきましたが、この日は水も最高に綺麗！とっても透き通る海に大興奮！　もちろんサンゴもきれいで最高です！

肝心のウミガメは３匹ほど遭遇できてみなさん大興奮！　水面近くまで来てくれた優雅に泳ぐ姿に「竜宮城へ連れて行って！」

僕自身も大好きなウルトラマン似の「セジロクマノミ」にもみなさんそろって「可愛い！！」

素潜りにも挑戦のまっさん。まっさんは一番上手でしたが「耳が痛てぇーーー！」

ジャケットをつけていたのっさんも上手に潜ります。　「意外に潜れるぜーーー！」

せっさんは・・・・・。　来年猛特訓ですよ！！

２ポイント目もシュノーケリングを十分楽しみ、のんびり優雅な船上レストラン。　メインの「自家製バジルのジェノベーゼ」は超大盛りもみなさん平らげてくれてありがとうございます！

デザートのピーチパインは皮を絞って「生パインジュース」！美味しいですよね～！

青の世界をを楽しんだ後は、静かな緑の世界［マングローブカヌー」へ。気合十分のみなさん。

みなさん一人乗りを希望され、いざスタート！　まだ慣れない初めがいち版面白いんです！

雄大な浦内川の本流を進んだ後は、支流にはいり、のんびりします。

カヌーも余裕のまっさん。

一番先頭でみんなを引っ張るのっさん。

長身バスケ部出身のせっさんはちょっとカヌーが狭そうですがマングローブの緑に包まれて気持ちよさそう！

大潮で干潮に当たった午後だったので、干潟に上陸して生き物観察。

「なんか変なのいるで！」

更に、ミナミコメツキガニの大量さに「キモイくらいいる！！」

最高の天気の中で西表島の海と山を満喫していただきました。

みなさんこの度は西表島にお越しいただきましてありがとうございました！　元気いっぱいのみなさんとの一日がとっても楽しかったです！　次回は釣りやもっと美しいシュノーケリングやジャングルトレッキングも楽しみましょうね！

 

タグ: 竹富島や石垣島より貸切ボートチャーターツアー

メラマウリゾートのオープン時からのヘビーリピーターさんにお越しいただきました。もうすでに今月末・９月にもご予約をいただいておりまして、本当にありがたいことです。　ちょっと曇り優先のでしたが、元気よく出発です！！

目指すは網取の先、崎山です。　崎山にはお二人ファミリーさんのオリジナルポイントもあるほどのヘビーリピーターさんなのですが、当日はちょっとうねりがありまして、崎山では安全にシュノーケリングが楽しめないと判断しまして、網取に入りました。新艇のくつろぎ感に満足のパパ！？

網取はやはり裏切らない海！　とっても綺麗です！

パパもママも大好きな網取でシュノーケリングスタートです！

パパは素潜りも大好き！

とっても気持ち良さそうに魚と泳ぎます。

近頃はママも素潜りをマスターしました！

とっても上手です！

お二人は本当に海が大好きで、一回のシュノーケリングタイムはだいたい９０分！　私はウエットスーツでないと・・・！

網取の２本目はリーフエッジをシュノーケリングします。

ウミガメが多く見れるポイントだったのですが、この日はなぜか「シーーーン」。　それでもウメイロの群れと泳いだり

ニモとにらめっこ。

これはお二人の恒例ポーズ！２本目もどこまでも泳げるお二人で、島に上陸するほどの勢いです！

ランチは船上でのんびり～。　さすがに泳ぎまくった後で、ちょっと休憩です。

 

結局午後も風がおさまらずに、崎山は行けずに網取で泳ぎました。

浅瀬のエダサンゴがとっても綺麗！

ちょっと変わったかわいらしいお魚にも出会え、バリエーション富んだ網取のシュノーケリングを十分お楽しみいただきました。

パパ・ママ、この度もありがとうございました！　また月末・９月も楽しみにお待ちしておりますね！　本当は８月もご連絡いただいたのに、「満」ですみませんでした・・・！　ヘビーリピーターのお二人さんの今年はまだまだ始まったばかりです！

 

 

 

タグ: 西表島網取崎山

「海上保安庁との合同訓練」が行われました。　我々西表島のダイビング組合が主体となって西表島のシュノーケリング業者・カヌー業者等、観光に従事するガイドを対象に、毎年行っている海難訓練ですが、今年も大勢の参加者の下で行われました。

午前中は我々が日々一番気にしているといってもいい「気象」に関する勉強会を、石垣島地方気象台の方を講師に招き、講義を受けました。　去る今年４月に私も実際に経験したのですが、海上においての津波注意報発令時などの対応を勉強しました。

午後は海での訓練の実践です。海上保安庁からは巡視艇２艇とヘリも出動してくれての本格的な訓練、毎年ながらありがたいことです。

海で遭難したことを想定し、ヘリでの救助の際に、ヘリが頭上に近づいた際に起こる「ダウンウォッシュ」体感。　ヘリが頭上に近づくと台風のような風圧と水しぶきが上がるのですが、その体感訓練です。　私も実際体感したことがありますが（訓練でです）、本当にすごい風圧と水しぶきで、シュノーケルのマスクが取れてしまいそうな程で、すぐ隣と話す声も聞こえません。

次に、同じく遭難した際の周りへの伝達方法の一つとしての、海用発煙筒の実施。　真っ赤な煙が９０秒ほど続く発煙筒で、何と言いましても海で使えるというのがすごい発煙筒です。

ここからは保安庁の潜水士の方との、溺者を船へ揚州（ようしゅう）する訓練。　意識のない人を船に揚州するのはとても大変なのですが、一人でも対応できるやり方などのお手本を見て、実際に行ってみました。

水面からの、水中事故者を見つけるための環状捜索。　　などなど、今年もたくさんの訓練を、プロ中のプロである海上保安庁の方々と行いました。

事故は起きないように・起こさないように努めることが大前提ではありますが、正直我々の仕事においては、海難事故はいつでも隣りあわせともいえます。　万が一の際の対応というのは、今回のような訓練を受けている受けていないでは大きな差が出ます。

今回たくさんの西表島の観光ガイドの方々が参加してくれたことはとても嬉しいことでしたし、私自身も今一度安全対策等を心がける一日となりました。　遊びにお越しの皆様におかれましても、大切なご旅行が楽しく幸せな思い出となりますよう、ご参加の際の安全への心がけということを今一度確かめていただけましたらと思います。

 

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