西表島の海でボートチャーターの貸切ツアーならメラマウリゾート。

日中の一番長い夏至。日本でも最西端に近い西表島の夜がどれだけ明るいかをお知らせします。

１９：４０　　雲は夕陽に染まりとても綺麗な色を出していました。まだまだ明るいです。

１９：５５　　結構暗くなってきましたがまだまだ景色は普通に見えます。

２０：１０　　辺りは暗くなってきましたが、空はまだまだこの明るさです。

「夜になった」と感じたのは２０：３０過ぎでした。日本のほぼ最西端ですから、内地に比べて日没・日の出共に遅いのは当然なのですが、夜が長く感じて一日を得した気分になれるのも西表島マジックでしょうか？

そうそう、いや～なニュースなのですが今日の夕方、フィリピンの東で台風５号が発生しました。　予想進路はズバリ週末にかけて西表島を直撃コースです。今週末にお越しの方も多いはず。とにかく少しでも影響が少ないことを願います。　しかし明日の西表島はまだ影響も少ないのでシュノーケリングツアーに出る予定です。

今日は夏至。まだシーズン前ですが、今日が一番太陽（日中）の長さのピーク。ちょっと大げさですが、２０１１年の太陽も今日を境に冬へと向かっていきます。６月が夏至とうのがなんだか早すぎるような・・・。

さてその６月ですが、今月は友人関係が多く西表島を訪れてくれています。　友人の来島は我々には本当に嬉しいことなのですが、友人達にとってはこんな遠く時間もお金もかかてしまう西表島に我々がいてしまったことははたして幸か不幸か・・・？

中には東京から１泊２日で来てくれた後輩もいましたが、その後輩の強行スケジュール、朝一番の羽田発に乗り、１１時の定期船で西表島に入り、ランチは行きつけの食堂で食べ、夕方に船浮方面の美しいサンゴの海でシュノーケリングと釣りをして、夜は釣った魚でオリオンビールと泡盛を楽しみました。

２日目は午前中は西表島の北側でウミガメとシュノーケリングをして、船上で優雅なランチを取り、無人売店でお土産を買って、夕方の定期船で石垣島に渡り、石垣島の行きつけの焼肉屋を楽しみ、夜の便で羽田に飛ぶ、という内容でした。

目の廻るような強行スケジュールでしたが、今年は梅雨明けが早かったこともあり、この２日間も最高の天気に恵まれました。「２日間しかない西表島滞在で雨だったら悲しい・・・」の言葉に納得でしたが、今年の６月は本当に落ち着いた天候で我々も一安心しています。

そしてよく考えてみれば、２日間の滞在でも日中の長い６月だったから、西表島の綺麗な太陽をちょっと長く楽しめたのですね～。　　夏至は過ぎますが、西表島の夏はこれからです。

世界各地それぞれの地域に伝わる文化。生きているうちにたくさん触れてみたいものですよね。沖縄県内、八重山諸島内、各島々にもそれぞれの文化が有り、西表島にももちろん固有の文化があります。

「デンサー節」は私のすむ上原地域に伝わる民謡です。様々な事の“教訓”であり“言い伝え”の民謡で、正直詩の言葉は昔の言葉で理解できませんが、このサンシンの音色と衣装の踊りを見ると沖縄・西表島に住んでいることを再実感します。