西表島で唯一の貸切ツアー専門店。リピーターが8割を超えるサービスとシュノーケル・釣り・船上レストランで西表島をコーディネート。石垣島から日帰りでも人気のツアー。

メラマウリゾートで頻繁に使用します西表島のシュノーケリングポイントをご紹介致します。

メラマウリゾートがシュノーケルでご案内する西表島の海の方面は、主に島の西側になりますが、この西側方面を“奥西表”とも呼びまして、地名で言いますと「外離れ島・内離れ島・船浮・網取・崎山」方面になります。

この方面は西表島でもなかなか行くことのできない神秘的な地として有名で、手付かずの場所でもあります。

この奥西表方面の海は美しく雰囲気も抜群にも関わらず、港や交通の問題等、様々な理由からこの奥西表方面でのシュノーケリングツアーを行っているショップさんは数社しかございませんので、より沖縄離島らしい静けさを残す場所でもあります。

「内離れ島・外離れ島」ですが、この二つの島は共に“無人島”ですので開発とは無縁の地です。
（外離島ですが、西表島では一番有名人と思われる裸のオジイが住んでいる島で、私はこの裸のおじいと仲良しなので頻繁に会い行きます。）
無人島ですので当然海に赤土も流れていません。

「内離れ島・外離れ島」ですが、この二つの島は共に“無人島”ですので開発とは無縁の地です。（外離島ですが、西表島では一番有名人と思われる裸のオジイが住んでいる島で、私はこの裸のおじいと友達で外離れ島によく会い行くんです！とってもいいオジイで大好きです！）　海は無人島ですので当然海に赤土も流れていません。

奥西表内離れ島・外離れ島周辺での主なシュノーケリングポイントとしましては、特に外離れ島周辺に多くシュノーケリングポイントを持っております。　祖納も含めまして港から近く移動時間が短いので船酔いが心配な方でも安心で、シュノーケリング時間を長く取れることもこの周辺の利点です。

西表島の海に関するショップさんでの私どもしか利用しない「オリジナルシュノーケリングポイント」もこの外離れ島周辺には数多く持ちます。

外離れ島東シュノーケリングではカラフルなエダサンゴが広がります。熱帯魚の代表とも言えますクマノミも間近で見ることができます。

クマノミの種類は、体側に１本ラインのハマクマノミ、２本ラインのクマノミ、３本ラインのニモことカクレクマノミ、背中に１本ラインのセジロクマノミ、薄ピンク色のハナビラクマノミ等、日本に生息する６種類中５種類のクマノミを見ることができます。

また内離れ島北リーフでは美しいサンゴはもちろんのこと、高確率でウミガメに遭遇できます。

「船浮」周辺ではシュノーケリングや釣りも頻繁に行います。人口５０名程の船浮集落は、西表島本土ですが道路が通じていませんで、船浮集落へは定期船や海上タクシーやシュノーケルツアーやカヌーカヤックツアー等でしか行くことができません。

船浮は観光・漁業・黒真珠の養殖所・船浮小中学校・イダの浜もある地です。

このイダの浜は雰囲気も良いので私もシュノーケルツアーで行き、イダの浜に上陸してのビーチランチや、イダの浜前の浅場の海底が白砂でとても美しく雰囲気も良いので船上ランチの休憩場所としても利用し、もちろんイダの浜でシュノーケリングすることも頻繁にあります。

また船浮集落奥にはマングローブの川と水落の滝が間近で見ることができ、満潮時にはここへマングローブ＆滝クルーズに行く事もあります。

奥西表船浮周辺での主なシュノーケリングポイントとしましては、コースの名前にもございますが「ウミガメシュノーケリングポイント」があります。ほぼ１００％という高確率でウミガメに遭遇できます。

ウミガメはもちろん自然の生き物ですから、いつも同じポイントに居るわけではありませんが、船浮だけでも数箇所のウミガメシュノーケリングポイントを持っております。

また船浮にはサバ崎という比較的外洋に近いリーフもありまして、内湾の優しいエダサンゴとな一味違います“外洋の海らしいガッシリしたテーブルサンゴの群生”見応えがあります。

内湾性のサンゴ・ユビエダハマサンゴに群れる何万というアカネハナゴイのあかね色は、ブルーの海中で大変鮮やかで、サンゴ内に隠れた後に一斉に湧き出てくる様子は大玉の花火の様でとても美しい魚です。

また船浮にはサバ崎という比較的外洋に近いリーフもありまして、内湾の優しいエダサンゴとな一味違います“外洋の海らしいガッシリしたテーブルサンゴの群生”見応えがあります。

「網取」ですが、船浮西先端のサバ崎ゴリラ岩を越えると静寂の美しさを持つ網取に入ります。私は網取が大好きで、海況さえ良ければ毎日シュノーケリングに目指す場所です。

網取には１９７１年まで集落が存在していまして、今でもその当時の建物跡が見られますが、現在では東海大学の敷地で、「海洋研究所」として活用されています。もちろん西表島本土ですが、集落のあった頃からも現在も含めて道路はなく、定期船も週に一度程しかありません。

それで行ったとしましても、宿泊や観光はできない為ツアー等で行く以外に方法は無いと思われますが、網取シュノーケリングをツアーで行っているショップさんは西表島では私ども以外では更に少ないのが現状です。

美しいプライベートビーチはどこまでも足跡一つなく、ここでの休憩もとても格別です。

奥西表網取周辺の主なシュノーケリングポイントとしましては、真っ白な砂地に群生するカラフルなエダサンゴとデバスズメダイです。

真っ白な砂地は太陽の光で周辺を更に明るくさせ、その明るさの中のカラフルなエダサンゴは更に美しく輝き我々を魅了してくれます。そのエダサンゴに身を寄せながら群れるデバスズメダイの群れは華やかで、その雰囲気から私はよく網取の海を「竜宮城」と題します。

また網取は、東から南は陸地に、北から西に向かっては大きく広がるサンゴのリーフ（ヨナソネリーフ）がある為、これが天然の防波堤となり、少々北よりの風が強くてもこのリーフの内側に入ってしまえば波の影響なく安全にシュノーケリングができます。

「崎山」周辺は私が最も好きな場所です。ここも西表島本土ですが、そこへ行くための陸路（道路）はなく、船でしか行くことができない秘境です。

網取と同様に、崎山へのシュノーケリングツアーを行っているショップさんは西表島では私どもと数件しかありません。

私は年に一度は崎山のリーフの全てを泳ぎ見て回りますがますが、正直どこでもポイントになるほど美しい海なので、その中でポイントを作るのが難しいです。

崎山まで行きますと人工物は全くゼロで灯台さえ見えません。開発の行われない陸上の周りの海は手付かずですので、赤土も流れ出ず、自然そのままの姿が残る海となります。

「陸路がない」というアクセスの不便さは奥西表島でシュノーケリングする人数を自動的に制限してくれますので、人工的な被害もありません。

「陸路がない」というアクセスの不便さは奥西表島でシュノーケリングする人数を自動的に制限してくれますので、人工的な被害もありません。

スキューバダイビングでの利用が多い崎山ですがシュノーケリングでも十分美しさを味わえます。また崎山でもウミガメとの遭遇率が高く、訪れる人が少ない為かのんびりしているような印象を受け、間近まで迫ってくればウミガメと一緒に泳ぐこともできます。

またその数も多く、メラマウリゾートのオリジナルウミガメポイントでは一度のシュノーケルで１０匹以上のウミガメや、体系と顔が特徴的で愛嬌あるツバメウオの群れ等を見ることもできます。

また崎山ではボートチャーター時のみ、ドリフトシュノーケリングをすることもあります。ドリフトとはダイビングで使われる潜り方の一つで、船を固定せずに船も人も潮の流れに乗って移動しながらのダイビングで、アンカリング（停泊）した船に戻る必要が無いので広範囲に渡って海を楽しむことができる方法です。

メラマウリゾートではこれをシュノーケリングでも行うことがありますが、これも１グループのみの貸切ボートチャーターだからこそ行うことができるシュノーケリングです。

ただドリフトシュノーケリングは天候や海況や潮流が良いコンディションでなければできず、皆様におきましてもある程度シュノーケリングに慣れていらっしゃることが必要となります。

このドリフトシュノーケリングは西表島で私の中でいくつかポイントがありますが、サメ・マンタ・マダラトビエイ・イソマグロ・バラクーダの群れ等と遭遇することもあります。

西表島のシュノーケリングポイントのご紹介をさせていただきましたが、残念ながら言葉お伝えできますご案内はほんのわずかで、西表島の海の美しさはやはりシュノーケリング等で体感していただくことでお分かりいただける世界です。「閑静な空間と美しい本物の海」。西表島のシュノーケリングをぜひメラマウリゾートでご堪能いただきたいと思っております。